間取りには、ワンルーム・○K・○DK・○LDKがあります。
●ワンルーム キッチンと部屋の間に仕切りがないタイプです。 一つの部屋にキッチンがあるため、お部屋は広く使えますが、料理の匂いが部屋についてしまうのが難点です。
しかし一人暮らしで一番一般的なタイプがワンルームになります。ワンルームで自分だけのスペースを見つけてください。
●○K
○Kというのは部屋数+キッチンの略。
ワンルームとキッチンの間に仕切りがある間取りになります。そのため料理の匂いも気にならず、冷蔵庫の配置も気にすることはありません。ただキッチンと部屋が別になったことで、居住スペースはワンルームに比べて狭くなる傾向があります。ワンルームと比較して、○Kは料理をよくする人にとっては嬉しい間取りです。
●○DK
○DKというのは部屋数+ダイニングキッチンの略。 ※ダイニングキッチンとはダイニング(食堂)と、キッチン(台所)が一室となった空間のことです。 この空間が4.5帖以上8帖未満の場合は「DK」といいます。経済面で少し余裕がある方にオススメの間取りです。十分なスペースがあるため、ゆとりを持った空間を実現できます。
●○LDK
○LDKというのは部屋数+リビングダイニングキッチンの略です。 ※リビングダイニングキッチンとは居間・台所・食堂の機能を1室に併存させた空間のことです。 この空間が8帖以上の場合は「LDK」といいます。リビングダイニングキッチンが8帖を超えるとても大きなスペースで、よく人を集めて食事をする人にオススメの間取りです。ただし、他の間取りと比べると、家賃も高くなります。経済面に余裕があり、また広いスペースで生活を考えている人が選ぶ間取りです。
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